【運命は決まっている】
「心」という目には視えない世界を扱う心理学と「運命」という、これまた視えない世界を扱う占いが、実はとても似ているものだと知ったのはここ5年位のことです。
よくよく考えてみればどちらも目に視えない世界の事なのに、心理学はエビデンスのある学問で、占いは言ったもん勝ちの怪しい世界だと感じていました。中学生の頃から占い好きでしが、大人になるにつれインチキ占い師や霊能者が世の中にいることを経験したからです 笑
それでもやはり占いや霊視への関心は薄れず今に繋がっています。視えない世界の探究が大好きだからです。
そんな中、私がいつも驚かされるのは
運命は決まっている
と感じることです。
これまで心理学講座で多くの生徒さんと関わってきましたが、悩みを解決していく生徒さん、夢や目標を手入れた生徒さんが多い中、毎回一定数の生徒さんが卒業後に再びネガティブな状態に戻ってしまいました。
なぜ卒業後にネガティブな状態に戻ってしまったことを知っているのかと言うと、facebookやブログなどで確認できるからです。
そんな記事を見つけた時、いつも私が感じていたのは、「あぁ、私の力不足だ」と言う自己嫌悪です。
今思えばなんてエゴが強かったのだろうと思いますが、当時の私はそれくらい、心理学は誰の人生にも大きな変化をもたらすものだと信じていました。
その後、運命学や
命術(四柱推命)
卜術(タロット、奇門遁甲)
などを勉強していくうちに
私たちの運命は決まっているのではないかと感じるようになりました。
そう強く感じた理由の一つが、ネガティブな状態に戻ってしまった生徒さんの生年月日を調べて運命を割り出してみると、講座に通っていた時期が1人残らず、運気の低迷時期にあたっていたからです。
中にはカウンセラーになりたい!と言う夢を卒業してから4年後に実現された生徒さんもいました。彼女の運命をみてみると、ウチへ通われていた時は運気の大低迷期で、離婚やご両親の病気などが重なっていました。
その後、運気の上がる時期が訪れ、見事カウンセラーとして花開いたのです。
そしてこんなケースが本当に本当に多いんです。これまでに既に1,200名以上の方を四柱推命で鑑定させて頂いていますが、例外の人がほとんどいません。皆さんご自身の運命通りに生きています。
私たちの運命はほほ決まっているのだと知ってから、今度は逆にそれを活かし、利用することの大切さを知りました。
このお話の続きはまた後日書いていきますね。