【ホントの悩み多き年頃は３０代から４０代】

【ホントの悩み多き年頃は３０代から４０代】

本当に悩み多きお年頃は３０代〜４０代

１０代は悩みやすいお年頃・・・
なんて言葉を聞くことがありますが、
本当に悩みが増えるのは
３０代から５０代のお年頃じゃないでしょうか。

私自身が、今の人生をなんとかしたい！
でも何をどうしたら良いのか分からない！と
心理学に強く興味を持ったのが３８歳の頃です。
そして、当校にいらっしゃる生徒さんやクライアントさんも、
３０代から４０代の方が圧倒的に多いです、、、
この年代というのは、魂レベルが成長していく
（自分自身と本気で向き合う）年齢なんだと思うんですね。

若い頃の悩みとは質が違って、
「自分の人生」や「人との関わり方」ついて、
深く考えさせられる場面が多いので、
必然と言えば必然のことなのかも知れません。

今の仕事を続けて行くのか・・・
今の人間関係のままでいいのか・・・
これからも今のパートナーと一生を共にするのか・・・
人生の軌道修正について考える時期というのかな。

このブログを読んでくれているあなたも
そんな状況なのかも知れないですね。

 

 

ちょっと酷い言い方かも知れませんが、
「頑固おやじ」「融通がきかない」と周りから言われる人って
高齢の人に多いんです（うちの父親もそうだった、苦笑）

本人に変える気がないからだ、
と言われればそうなのですが、それ以前に
あまりにも長〜〜〜〜い間「同じ思考」を持ち続けていると、
脳が「思考の変化」を受け入れないために
変われなくなってしまうんです。
絶対ではないですけどね・・・

（いや、私の知る限りないと思う）

本人は、その思考にしがみついている
意識なんてないんですけど・・・

なので、もしあなたが今何かに上手くいってなかったり、
仕事や人間関係に違和感や不一致感を感じているなら、
脳が柔軟なうちに新しい脳の使い方を手に入れましょう！
人生が大きく変化する可能性大だから！

 

人生を変えるきっかけこそ、無意識に変化を起こす実践心理学

 

これまでとは違う脳の使いかた（柔軟思考）が
できるようになると、人生は一変します。
でも、簡単にはいかないのも事実で・・・
多くの人が本を読んだり、セミナーで学んでも、
実際に現状が変わらないのは、
その人にとって「無意識の学びになっていないから」です。

意識の力だけで
思考や言動を変えようと思ってもほぼ無理・・・ムリです。

例えば、パートナーへの不満があるとき、
何か解決策はないかと探していたら、
素晴らしい本と出会いました。
「そうか、こんな風に考えればいいのか」と思い実行します。

でも、現実には何も変わっていないパートナーがいるので、
自分ばかりが努力をしているように感じ、また不満タラタラ・・・

「よし！明日からポジティブ思考で行く！」と自分と約束しても、
嫌なことがあると、気分が害されてまた元の木阿弥・・・

私が散々やってきて、
ことごとく失敗していますので保証します。
意識の力だけで思考や言動を変えるのは無理です、笑

なぜなら、今あなたがとっている言動の全ては

「無意識の学び」が土台になっているから。

 

「無意識の学び」とは、
あなたの体験や経験に基づいてつくられてきた
あなたの性格を形作る要素
「良い悪い・好き嫌いの判断基準」
「ものごとの解釈の仕方」
「得手不得手」だと思ってもらえたらOKです。

この土台にある学びが変わらない限り、
新しい考え方を取り入れようとしても、
一時的で継続しないことが殆どです。
（感情が大きく動いたときは例外）

これが「人は変われない」と
言われる一番の理由です。
幼い頃の環境が大切と言われるのも
そんな理由からですね。

なのでね、「よし！明日からこうするぞ！」
何かを決意をして続けられなかったとき、
ああ〜やっぱり自分はダメな人間なんだ、
なんて落ち込まないでください。
無意識が学んでいないだけですからね。

 

３０代、４０代は、
まだまだ脳があなたの変化を喜んで受け入れてくれます。
無意識が新しい考えかたを学んだとき、
言動も比例して変わります。
無意識を味方につけて、後悔のない、
あなたらしい人生を進みましょ。

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